クレジットカードの審査と個人信用情報機関

クレジットカード審査では過去の利用状況も審査項目の一つです。過去のクレジット利用歴はクレジットヒストリーと呼ばれていて、クレジットカード審査には欠かせないチェック項目です。このクレジットヒストリーは自社のデータはもちろんですが、他社のデータも参照することができます。

クレジットカード会社は個人信用情報機関と呼ばれている機関に登録をして、データを提供したりデータを参照したりしています。クレジット系列の個人信用情報機関はCICと呼ばれています。CICは消費者金融系のJICCと会員データを共有しているので、クレジットカードを持っていなくても融資を利用していればデータ参照が可能です。

クレジットカード会社は会員データを毎月CICに提供しています。つまり毎月の支払いが正常か、遅延しているかといったデータは毎月更新されて1年間は参照可能です。3か月以上の延滞はネガ情報として別管理され、遅延が解消しても5年間はデータ保存されます。

正常に支払っている情報はポジ情報と呼ばれていて、これも完済後5年間データ保存されます。いったんネガ情報として登録されると5年以上はクレジットカード審査を通過することはできません。また消費者金融の審査でも却下されるので、支払いには十分注意しましょう。